投稿

3月, 2021の投稿を表示しています

カイヅカイブキの挿し木が失敗する条件

イメージ
目安にしている穴吹観測所の最高気温は20度超えが2日続いたし、週末まで初夏のような陽気だと予報されている。カイヅカイブキの挿し木は今年は終了しました。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/tem_rct/index_mxtem.html?gazou=mxtem00s&zoom=3&x=1054&y=1723&v=p&sl=0&wt=0 ------------下記は2021/03/29 20:29の内容--------- 去年2020年の結果を振り返ってみると、最高気温20度に上がったら挿し木は失敗する確率が高い。 目安にしている穴吹の観測所は海抜160m。ただの目安にしてるだけで、実際の此処の気温ではない。最高気温を見てみると、 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=71&block_no=0972&year=2020&month=04&day=&view=p1 20度を超えると、カルス形成しないように思えるので、連日20度以上になるようであれば、カイヅカイブキの挿し木は終了とする。 コンテナへの植え替えや、除草があるから、チョキチョキ葉を切っている時間が無いし、今日は関東で夏日(25度)になったし、今年は終わりかなぁ、と思う。

ツツジの新芽は、所かまわず出てくるようだ

イメージ
2月に挿し木の為に切り取った近くから新芽。 3月迄にハイコントロール085をドンブリ鉢に2杯目を与えて様子見。 緩効性肥料が残っていると12月でも成長してしまい、新梢は寒さや霜に弱く、枯れる。なので今年の緩効性肥料は3月迄とする。経験上、毎日水やりするとハイコントロール085(365日タイプ)は数か月で溶けきると思う。 ちなみに、今年の新梢は2年経つと茶色へ変色し、そこが根の出る場所になる。

畑の草むしり、種まき

イメージ
稲作の季節に水没してしまう部分は草は生えない。初年度はしんどいが、一回掘ってしまえば除草面積は減る。ユリとアイリスの種を撒いてみた。アイリスはタケノコのような根が地面30cmの深さに育ち、根の除去は重労働だった。なので、植える場所は慎重に決める。 スズメノテッポウが花を咲かしている。この草は大きく育たないので放置。 今日、大漁だった草は、茎が緑色の「ミドリハコベ」。菊よりも速く育ち、地面を覆って湿った地面になる。 今年も厄介な「ナガミヒナゲシ」が増えてきた。次はこの草をむしろう。

ツツジは発根していない。去年と同様、ハイコントロール085を与えて5月の連休を迎えるだろうか?

イメージ
2月9日を抜いてみた。去年は7月に挿して2か月半経過した9月中旬に発根した。平均気温25度を下回ったら発根したのだと思う。発根する下限の温度が平均20度ならば5月中旬まで待つことになる。 水やりの手間を省きたい場合は冷蔵庫で保存して(凍らさない)、根が出る気温に挿すのも一つの方法かもしれない(Google検索したら見つかった方法で可能なのかどうか不明)。 抜いたツツジは元の場所に再び挿す。 去年はバーミキュライトに挿して1か月経過した8月の写真を見ると、ハイコントロール085が撒かれてあった。今回も緩効性肥料と水を与えてて様子をみる。つつじは根が出なくても茎から水を吸い取って発根するの? 水は吸収してるから枯れない。枯れても葉の先端だけが僅かにある。ハイコントロール085を与えるという判断は正しいのか無意味なのか、枯れずに成長はじめたら正しい判断だったということだろうなぁ( ^ω^)・・・ 挿す時にハイコントロール085を混ぜておくと、枯れたら肥料も無駄になるので、それはしなかった。 肥料が最初からあると細菌にも栄養になり、枯れてしまうのだろうか? 挿して2か月経過して根もないのに新芽も伸びて枯れない。製造工程で必ず高温で焼かれたバーミキュライトと水道水を使えば、つつじは切断面の腐敗に強い植物だと思う。それともハサミが良かったのかな? 発根率はどれくらいか? 夏の7月の挿し木は生存率は50%くらいだった。2~3月の生存率は冷蔵庫保存だとか言われているから、温度が低ければ生存率は高いハズ。5月の連休までに花が咲くといいな。 カイヅカイブキにハイコントロール085を与えると、去年の秋挿しは成績が悪かったので水道水しか与えない。

ツツジはハイコントロール085で葉の色が濃くなったと思う。

イメージ
庭のつつじにもハイコントロール085を、どんぶり鉢1杯を与えてある。 3月22日のコンテナ苗の成長点検ではハイコントロール085を与えていなかったが、撮影後に与えて今日で5日目、葉の色が濃くなってきたように思える。含まれている微量要素(Mg・Mn・B・Fe・Zn他)の効果かも。 畑のつつじの葉が黄色いのも微量要素の不足と思う(Google検索してみた結果)。なのでハイコントロール085を与えてみた。霜や雪のテストは地温が-1度までなら問題無しということでテストは終わっており、今度は微量要素をつつじが取り込むかというテストになる。

カイヅカイブキ 挿し木 18日目 枝側の白い表層をつけて挿し穂を作る

イメージ
白い部分は表層だと思う。カルスも似たような白色をしている。約2か月後に今日の発根率が高ければ、この切り方が正解ということ。 刈った枝は乾かして風呂で燃やし、灰や炭は根元に撒かれる。 ■お気に入りのハサミと砥石 チカマサ つる切専用鋏 T-550MX 研いだら八朔の皮で試し切り。チョキチョキと音が良い。 チカマサ ハサミ用砥石 WW-9 他の用具は「ツツジの挿し木 1日目」に書いてある。

カイヅカイブキ 挿し木 17日目 南側の葉が枯れてきた

イメージ
南に面した葉がぽつぽつ枯れてきている。間引かないとゴミの巣になる予感。応急手当に根元に水溜まりができるくらい、たっぷり与えた。 原因を考えてみる。 1.刈った枝を根元に置いてた為に、 刈った枝が雨を吸ってしまい 、木には水が届かず水不足になった。 2.今年はたくさん花が咲いており、密集過ぎて栄養切れ。 3.上へ伸びる枝(直径2cmまで)をハサミで取り除くと、幹からの給水が減り、枯れる? 4.虫がかじった跡ではなく、枯れている。 なんだか、1番が原因っぽい気がする。明日、地面を出して水を与えてみよう。 枯れ葉が落ちやすいようにしました。そして除去した枝から挿し穂を80本くらい作成。

カイヅカイブキ 挿し木 16日目

イメージ
この伸び放題の木は、約20年ほったらかしていたらしい。20年前の写真にはコロッケのような枝に整っていた。今日はトゲ枝がゴミの巣へと変わりそうな部分を掃除(丸の部分)

カイヅカイブキ 挿し木 15日目

イメージ
80~100本ほど、昨日の一夜漬けの穂を挿す。 今日は3段目へ突き抜けそうな数本を切除して、明日の挿し穂は84本作成。

ツツジの挿し木は太い茎が調子がいい。

イメージ
7月に挿した場合、コンテナ苗で越冬させようとすると根が凍り、水不足で葉が丸まっている。7月に挿した場合の失敗例。 ツツジとカイヅカイブキの挿し木。根が出るまで2か月はかかると思う。 畑の自然任せのツツジは新梢が出始めている。成長は遅いように思える。 カラスノエンドウは場所を決めて放置。今の季節、この草が最も成長が速く、高くなる。150cmまで高くなるとWikiに書いてあった。本当だろうか?